すっかり朝晩が冷えるようになりましたね。
Akiは末端冷え性が酷いので、夜寝るときも足が冷たくて辛いので(それで寝れないってことは無いのですが笑)、「おやすみスイッチ」という就寝時用の靴下を買ってみました。靴下にしては値段は結構しましたが、これで乗り切れるか??

現在、Sigfossでは自社サーバのラックを新しく構築しています。あまり広くはないオフィスなのでレイアウトも限られますが、オフィスのセキュリティを考えるうえでサーバラックは重要ですよね。プライバシーマークやISOでも機器の保護は重要な項目です。
サーバの熱が籠るとそのせいで機械の温度が上がり止まってしまうリスクがあります。なので、熱を逃すようなレイアウトにしたり、冷房を強めにしたりと工夫しなければいけません。
今回、サーバラックのブログを書くにあたり、サーバラックの基本構造な構造などなどを調べてみました。
◼︎サーバラックの基本構造
サムネイルにあるようなサーバを収納する大きな箱をサーバラックといいます。サーバラックは効率よく収納ができるようにサーバラックやサーバの大きさは各規格により定められています。一般的なサーバは1Uサーバと呼ばれる横幅が19インチ、高さが1.75インチのサーバです。一段に収まる大きさを1U(ユニット)と呼び、2U、3U...と大型の製品にも対応します。
◼︎規格の種類と違い
ラックの規格には"EIA規格"と"JIS規格"の2種類があります。EIA規格は、アメリカの(EIA)米国電子工業会によって定められた、ラックと機器へのサイズに関する規格です。JIS規格は、日本の国家規格で、工業標準化法に基づいて全ての工業製品に定められています。
2つの規格の大きな違いはラックに取り付けるマウント部分で、同じ規格のラックを選定しないと機械が搭載できませんので、規格を調べておくことが大事です。基本的にJIS規格はEIA規格に準拠しているそうです。
私も今回サーバラックについて調べるきっかけができ、勉強になりました。

ちなみにこのブログのサムネイルは、あるAI画像ジェネレータで作成しました。
なかなかカラフルでかっこいいです。すごいですね!
次回もお楽しみに(^^)/