涼しくなってきたので夜はもうエアコン無しで寝れていますが、オフィスはサーバ熱で室温が高いため、まだまだエアコン無しでは仕事ができないです。
皆さんは「〜〜の秋」はしていらっしゃいますか?読書の秋、運動の秋、勉強の秋、などなど。
読書の秋と言えば、弊社の従業員は本をよく読みます。エンジニアは技術書然り、営業は「本の未来を考える」みたいなセミナーに登壇しちゃうくらい本好きです。代表と営業は、共通の作家さんが好きなのもあって読んだ小説について話してることもあります。そんな時は、少し仕事から離れたトピックで和気藹々としているので、とても楽しいですね。
さて。今日のお題ですが、以前少し触れた「AI-Workout@経営研究所 第二弾」のお話したいと思います。
弊社代表の森が経営研究所で講師を務めている「AI-Workout」なのですが、最近アシスタントとしてAkiも参加しております。
AI-Workoutに来てくださる生徒さんたちから「講義だけではなく実践も交えて欲しい」とのご要望が多々ありましたので、やってみようということに。実践するにあたって、MacとWindowsでは設定が違うこともあり森単独では一人ひとりの対処に時間がかかってしまうので、私が主にWindowsをお持ちの方のサポートをしています。Python, Git, Atom(エディタ)をインストールするところまでは前回と一緒で、今回は実際に手書き文字(数字)を認識してみました。
⇧森とAkiの手書き文字
文字を認識させるにはまず学習データが必要です。Pythonで数千枚の数字データの学習を3回しました。果たして結果は...間違えずにちゃんと認識してくれました!生徒さんたちもうまくいった方が多く、喜んでくださいました。
Sigfossの製品にAI-OCRがあります。従来のOCR技術から、SigfossはAI技術を取り入れたAI-OCRを開発しました。日々、識字率アップに向けて切磋琢磨しております。AI-OCRの専用ウェブページもありますので、ご覧いただけると幸いです。
経営研究所の森の講義についての詳細
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次回の更新もお楽しみに!良い週末をお過ごしください。