こんにちは。
急に寒くなった気がしますが、風邪など引かれていないでしょうか。
今年はインフルエンザが例年より早くから流行しているそうで、病院でワクチンが足りてないそうです。私の周りでも体調を崩している人が多いので、みなさまお気をつけください。
さて、先日のブログでもお伝えした通り、10月のワークショップは代表の森による「Object Detection(物体検知)について」でした。Object Detectionは画像のどこに何が写っているかを推測する画像処理技術です。Sigfossは、Object Detectionを特に得意としており、小さくてわかりにくい物体の位置や種類も、正確に推測するモデルを多く設計しています。
ワークショップでは、SSD(Single Shot MultiBox Detecter)の基本構造から、データセットと評価 等の一歩進んだ内容、実装方法などを盛り込んで話を進めていました。
《森が一生懸命説明しています!》
Sigfossは大手自動車メーカー様の自動運転車開発や、自律型ロボット開発のプロジェクトに参画し、その中核となる画像認識システムを開発しています。Object Detectionは、その中核を担う技術です。Sigfossは、例えば高速走行する自動車から撮像されたフォーカスの甘い画像や、夜間や雨天時に撮像された条件の悪い画像からも対象物体を極めて正確に認識する技術を有しています。
これから更に人工知能技術が発達して行くと思いますが、常に最新技術を追い求めていくSigfossでありたいと思います(^^)/
最後まで読んでいただきありがとうございました。次回もお楽しみに!