ロボットの歴史を辿ってみると、古代にもロボットと言われるものがあったそうで、それは紀元前3世紀ごろ、エジプトのアレクサンドリアで活動した工学者/数学者のヘロンという人物が「水力で動く自動扉・自動劇場」を発明したのが始まりと言われています。また15世紀には、かの有名なレオナルド・ダ・ヴィンチが「機械の騎士」という滑車と紐によって立つ・座る・面頬をあげる・腕を独立して動かすことができる人形の製造をし、特に顎は解剖学的に正確な機構であったとされています。余談ですが、「モナ・リザ」で有名なレオナルド・ダ・ヴィンチは画家としてだけでなく、科学者、数学者、物理学、光学、力学、解剖学etc...など全ての分野に関して多大な業績を残し、「万能の天才」との呼び名があるとか。すごいですね〜。凡人の私からしたら想像もつかないくらいの頭脳だったのでしょう。現代にも天才と言われる方はたくさんいますが、ちょっと次元が違うというか。偉人たちが今の私たちの生活の基礎を築いてくれたことは間違い無いですね。
前置きが長くなりましたが、今回なぜロボットをテーマにしたかというと、弊社社長がロボットを自作したのです。
社長曰く、「ロボットは車、バイク、宇宙飛行士と同様、男のロマン!」
自分の望むロボット(美少女ロボット)を作るのが夢で、遂に自作ロボットの一歩を踏み出したとのこと。フレーム+メカ、プロセッサ、アクチュエータ、各種モータ、モータ制御、センサ、インターフェース、エナジーソースなど某ネットショッピングサイトで購入。かつてのアキバの掘り出し物探しはネットショッピングに変遷したようで、中国語の説明書を解明しながらトライ&エラーを繰り返した模様。
試行錯誤しながら作ったロボットですが、ロボットと聞くとこのようなものを想像されるかもしれないですが実際はどうなのでしょうか。

画像小さくて申し訳ないですが、このような形になりました。・・・思ってたんと違う!(笑)

コマンド操作で、度々部屋の角にぶつかりながらもしっかり動いていました。
まだまだ美少女ロボットには程遠そうですが、また進化したロボットを見せてくれることを期待しています。
次回もお楽しみに(^^)/