先週に引き続き、総務ブログを更新します。森の技術ブログを待たれている方もいらっしゃると思いますが、今しばらくお待ちください^^;
1月の半ばに、毎月おなじみワークショップを開催しました。担当は、弊社の営業でした。ワークショップをするのはエンジニアだけに限りません。
気になるワークショップのテーマですが、「営業だけどPythonデビューしてみた」・・・ではなく、「SDGs × サーキュラーエコノミー」
SDGs、サーキュラーエコノミー聞いたことありますか?
SDGs: Sustainable Development Goldsの略で、2015年に国連が17個の目標を掲げ、2016年から2030年までの15年間で目標達成をしようという試み
SDGsは現在、多数の企業が取り組んでいるそうです。では、なぜ企業が取り組むのでしょうか?
・ブランディング(社会貢献アピール)
・新規事業の創出(新しいビジネスターゲット)
以上の2点が主な理由になります。
企業の社会貢献への取り組みってイメージがいいですし、それに伴って新規事業も立ち上がり利益も上がれば、一石二鳥ですよね。
サーキュラーエコノミー: ゴミが出なくなる経済の仕組み
現在浸透している循環型社会は個人や企業が使用済みのものをリサイクルに出す事でそれが再生され、また利用するというサイクルですが、サーキュラーエコノミーは初めの設計の段階から使用後の再利用方法、再利用先を計画した上で商品の生産や販売をするという考え方です。
SDGs、サーキュラーエコノミーが注目されている背景には、「世界のゴミ問題」があります。各国の経済成長に伴ってゴミ問題も深刻化しています。Sigfossメンバーも、廃棄にスポットを当てました。
Sigfossは何が出来るだろうか?
シンキング・タイム...
もうすでに取り組んでいる企業様も多いかと思いますが、Sigfossの技術で出来そうな事を数個ピックアップしてみました。
サーキュラーエコノミー × 画像認識:産業廃棄物の自動認識、自動分別
サーキュラーエコノミー × 画像認識:廃棄される電子機器のパーツ分類認識
サーキュラーエコノミー × 統計解析:機会の保守メンテ時期の予測
サーキュラーエコノミー × 統計解析:需要予測、廃棄予測
営業がなぜこのテーマを選んだ理由は「今後、企業としてこういったことを考える必要が出てくると思うから今のうちに刷り込んでおく」とのことでした。なかなか新鮮なテーマでした!
2月のワークショップは若手エンジニアが担当です。DockerかRubyがテーマです!
最後まで読んでくださりありがとうございました。次回もお楽しみに^^/
# 最近Akiは git add, git commit, git push を習得しました!