先日、弊社代表の森が、お客様主催のオープンイベントのワークショップで、AIに関して講演しました。
AIの誕生から今現在のAIに至るまでの変遷、人間を超えつつあるAIにこれから人間はどう関わっていくべきなのか...などの話題で、ざっくばらんにディスカッションも交えながらお話ししました。
AIは一見「よく分からないけど万能なもの」を想像されている方がほとんどだと思います。特にここ数年AIが注目されていることで、AIが生まれたのはつい最近のような印象を受けている方も多いかもしれません。でも実はAIは結構長い歴史を持っているのです。

第◯次AIブームと呼ばれるほど、AIはいくつかのブームを乗り越えて今に至っています。その名の通り"ブーム"なので、人気が下降したり再燃したりを繰り返して来ました。その時々でAIの定義も曖昧で、それこそ一昔前には電卓も世紀の大発明でしたし、それをAIだと考えて違和感はなかったでしょう。さまざまな技術の進歩した今ではさすがに電卓をAIと呼ぶことはないですが...

お客様の社内からも多くの方が参加され、内容の濃い質問も多数いただきました。(AIマスターの森も少し「うーん...」となるほど鋭い質問も!)
このブログでも何度か言わせていただいているように、現在のAIは万能ではありません。しかしその一方で、会計ソフトにAIを搭載する、スマホにAIを搭載する、クルマにAIを搭載するなど、確実に業務効率を改善し、事故の発生を未然に防いでいます。実はすでにAIは、密かに、たくさん活躍しているのです。

今回、日本が誇る大企業にて講演する機会をいただけたこと、誠に光栄です。
最近では、大手自動車メーカー様と共同執筆した国際会議論文がアクセプトされたりと、なかなか刺激的な日々を送っているSigfossです。それを口実に森はなかなかブログの更新が出来ずにいます...

今年もあと1ヶ月で終わろうとしています。12月は、賞与、年末調整など総務が少し忙しい時期に入りますが、たくさん食べて負けないようにします(笑)最近のマイブームは、トルコ料理のケバブです。食べたことない!って方はぜひ試してみてください。

次回もお楽しみに(^^)/